全国の自民党党員・党友の皆様。

「実こそあれば今月今宵、一夜明ければみんな来る」—これは、わが長州の維新の偉人・高杉晋作が、まさに決起の時の残した言葉です。総裁選という挑戦にあたり、この気持ちを胸に、国民の皆様一人ひとりのご理解と共感を少しでも多く得られるよう、政策を力強く訴えてまいります。そして、「夜明け前が一番暗い」。私の好きな言葉です。日本を取り巻く現状は決して明るくありません。しかし、世界の人々は「治安が良く、優しく、すばらしい国」と日本を高く評価しています。政策をしっかり繋ぎ合わせ、的確な運営ができれば、日本はまだまだ豊かに成長できる—この確信を持ち、国の未来の舵取りに全力で取り組む覚悟です。今、この暗い時期を皆さまと共に乗り越え、希望ある明日へ歩みを進めていきたい。どうか林芳正に一票を、皆様の想いを託してください。