2012年9月4日
国際連帯税

2012年9月3日、私が会長を務める「国際連帯税創設を求める議員連盟」の総会が開かれました。総会に先立ち横浜市立大学の上村雄彦教授からEUの状況等について演説を頂きました。
国際連帯税とは所得の再分配を促す税の一種で、海外送金や株式取引などといった世界的に動く比較的裕福な人々のお金の流れに対して課税し、そのお金を世界的貧困問題の解決に充てようとするものです。具体的には航空券連帯税や金融取引税などの種類があります。航空券連帯税は韓国等で既に実施済みで、金融取引税もフランスを中心に欧州委員会でその導入を求めるEU指令案が昨年提出されております。
日本でも先の社会保障と税の一体改革において「国際連帯税の検討」が法律上明記されました。今後も導入に否定的な国々の動向を見極めながら国際的展開を踏まえつつ、導入に向けた議論を活性化させていくべきだと思っています。

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