2011年9月9日
円高・空洞化対策緊急提言

9月7日、財務省で財務副大臣に、自民党の財務金融部会長として、「円高と産業空洞化問題に対処するためのプロジェクトチーム」の竹本直一座長、佐藤ゆかり事務局次長と共に、「円高・空洞化対策緊急提言(第一弾)」を申し入れました。今回の申し入れは主に、9月9日からのG7会合に向けての提言で、大きく分けて二点あります。
 一点目は為替の協調介入の実施に向けた環境整備を求めるもので、二点目は経済不均衡の是正に向けたG20相互評価プロセスへの積極的関与を求めるものです。具体的には、管理フロート制を敷いている中国や、フロート制にありながら頻繁な介入実施により実質的に管理フロート化している韓国などに対して、フロート制への完全な移行を促す等、不均衡の是正に向けての合意を得るなどです。
 円高やそれに伴う産業の空洞化の加速で、震災後の復興努力が水の泡となる恐れがあります。そのため、適切な政策対応の緊急な実施が求められます。これからも緊急提言の第二弾等、自民党としてできる限りの努力をしていきたいと考えています。政府が今回の提言を真摯に受け止め、早急に実施していくことを強く求めます。

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